長久堂野村病院/院長
当院の院長に当院のこと、健康や医療などについて様々な角度からインタビューしてみました。
外科系の入院治療が行え、手術・救急への対応が可能です。
また急性期から慢性期の継続的治療が行え、介護保険の利用も可能で退院に向けてのサポートシステムがあります。
「情報の非対称性」と言われています。
病気の診断や治療などの専門で深い知識を医療者は持っていますが、患者さんの視点に立った「受ける医療」という気持ちが不足しています。
「患者様=医療消費者=治療の決定者」という考えはなく、私たちが十分に病気の説明を行い、可能な限りご理解をいただき、患者さんに寄り添いながら、患者さんの気持ちを優先した医療を行いたいと考えています。
当院の理念に掲げているように、地域に必要とされる医療・介護・福祉のニーズにこたえ、患者、利用者、入居者様本位のサービスを提供します。また、社会に必要とされ、人の役にたつ人材を育て、良質で安全な医療を提供するため、健全な運営につとめます。
2025年問題の超高齢化とそれを支えるべき年代層の減少を見据え、平成26年に新病院になるのを機に、職員一同心機一転して理念が実現できるようにします。