当院ではスターリィマンカレンダー及び自販機の販売を通じ、福島原発避難子供・若者支援機構の活動支援をお手伝いしています。
これらの売上の一部は東日本大震災で被災した子ども達の未来を支えるため、災害復興の活動に活かされています。
【スターリィマンの世界公式サイト】
http://www.dream-hasegawa.com/
3月11日の震災後、テレビの報道に映し出された陸前高田の一本の松に心を動かされました。
あの大津波にも耐え一本だけ残ったその姿は、人々の希望の象徴のように思え、2011年5月にイマジネーションから1枚の作品を描きました。
(右の作品「夢をつなぐ希望の道」)
左上から、①陸前高田市の奇跡の一本松 ②気仙沼市最知付近③会津若松市の鶴ヶ城 ④南三陸町の荒島をホテル観洋より望む ⑤陸前高田市のうごく七夕まつり(2011年) ⑥⑦復興祈念朗読会の様子。
その後、「スターリィマン紙芝居プロジェクト」の活動で、8月上旬に陸前高田を訪れた際、実際に一本松の前に立ち、復興への祈りを作品に込めて描いていくことを決めました。
震災から丸2年となる2013年3月まで、紙芝居の活動で訪れた各地の自然や、地域の皆様との交流から得た感動を、スターリィマンの夢を叶える風船と同じ9作品描きました。
これからも絵とお話の朗読と共に、日本中、世界中の人々とかけがえのないふるさとへの想いを分かち合い、次の世代へ輝く未来をつないでまいりたいと願っています。